2011年1月19日水曜日

2日前の思い

生徒諸君!

出国2日前ということで、今の気持ちをつづろうかね。


今の気持ち…?

うーん、落ち着いてるようで落ち着いておらず、あれもこれもしたいと思いながら、そんな実力はなく、じゃあ、俺どうしたらいいんだろ…って思いながら、M幼稚園のM先生と話したり、M嶋さんと話したり、M井と電話したり(って、M率高いな)して、気持ちを落ち着かせている状態ですね。

多分、ふわふわしてるんです。
でも、そのふわふわしてる自分を地面に落とす為に、色んな人と会って、その人ならきっと大丈夫だ!だから、俺も大丈夫だって、勝手に思いこんでいる。

そう、水の中に浮かんでる状態。

ある人は、研修終わった時にどんなおもろいことが待ち構えてるんやろー?って考えてたら、次第に気持ちが落ち着いてきたって言ってました。

俺は、その研修終わった後の姿が描けない。
でも、研修中に見たい光景はこの目の中にはっきり浮かぶ。
そう、7月23日に見た、あの光景だ。

たった一人の研修生のために、
休みの日にも関わらず、60名以上の人たちが集まって、
あの研修生のお別れを涙ぐんだ。

ああ、あの光景。
たった一人でも、平和な状態って作れるんだ、って思った瞬間。

最近のマイブームの言葉を使えば、「砂漠に雪を降らせた」瞬間。

たった、一つの幼稚園で、全世界の人口と比べたら、ほんのちっぽけな60人だったけど、
俺たちがその気になれば、砂漠に雪を降らすことだって出来たってわかった瞬間。


あの光景を、コーディネートじゃなくて、俺自身の手で作ってくる!


それが研修に行く動機であり、目的だ。



そういうことを、しみじみと思い出すと

よっしゃ、研修行ったる!!って勇気がわいてくる。


でも、自分に出来るかなっていう不安と、持ち前の自信の無さが、

「研修なんか行かなくても、お前は十分頑張ったよ」

っていう弱音を吐きだしてしまう。



そこで一歩進もうか、現状を維持しようか・・・そんな状態。


でも、でも、やっぱり俺の目に焼き付いている、あの光景を作りだしたい。
それが、俺のアイセックライフの心残りだ。

いつも思ってきた。

誰かの手によってじゃなくて、自分の手で何とかするっていうこと

アイセックは良い組織だけど、
自分のやりたいことを、他人(研修)にゆだねないといけない。

それはそれでいいことでもあるけど、

そのもどかしさたるや。。


スティーブンセガールというアクション俳優がいる。
その彼が、ある映画のワンシーンでこんなセリフを言う。

そこは教会の懺悔室。
「自分で戦った方が、裁判よりも、手っ取り早いと思ったんです」
って。


それや!!!

そういうことや!!!


この4年の最後に、

俺自身の手で、戦ってやる。


そんな感じ。


明日は明日でまた違うネタを書きます。

ではまた。

4 件のコメント:

  1. ふと、弱気になったら「負けてらんないのよー」って。
    回生旅行もAwardも卒業式も出れないんだから、絶対に代え難い経験をするぞ、と思って!

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  2. 朋子さん

    コメントありがとうございます。
    あれれ…
    回生旅行は、3月最終週になるんじゃないのか・・・?
    俺の為に、皆予定を変えるって、そんな噂を聞いたぞ!?

    あれ…デマかなぁ…


    あ、良い経験してきますよ!
    なんて言いませんよ?
    良いかどうかはそれを見た人が言うセリフ。
    全力で走りぬけたるからな!!

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  3. 圭介さん最高です!!!
    頑張って来てください(>_<)

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  4. え、卒業式これないの?
    それより、いいことゆうなー。

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