生徒諸君!
「水曜どうでしょう」のHPを見ると、DVD第14弾の前枠後枠の収録を行ったと書いてありました。
残念ながら嬉野先生はいらっしゃらなかったようです。
毎日のように「どうでしょう」を見ている僕にとっては、なんとも嬉しい報告でございました。
2002年に一般放送が終了してから10年間の間引き留めておくことと藤村大魔神は言っておりましたが、なるほど、こういう報告を見るとやはり引き留められてしまいますね。
どうして、「どうでしょう」が面白いのか?
良くふじやんやうれしーのインタビュー記事を見るのですが、一つのキーワードに「自らのペースを崩さないこと」が挙げられると思います。
普通なら「アメリカ横断」の後の企画はそれを越えるもの例えば「南極」(!)とかを考えるでしょう。
でもどうでしょうは違うんですね。「TV局の駐車場でクリスマスパーティー」をやっちゃうww
へんにレベルアップしようとしない所に、我々の期待を裏切られるわけですよ。
インタビューでは、「あんたたちのことなんか考えちゃいないんだもん」と。
そこに何か衝撃が走りましたね。サービスを提供する相手に合わせることなく、自分たちが作りたい物を作り続ける。もちろん全く考えないということではないのですが…
変わらないということもキーワードの一つでしょう。
変わらないのは飽きるかもしれませんが、逆に企画の新鮮さではなくその中身、例えば車内の会話等のディテールを楽しむことができる。へんにレベルアップしないからそれが良い結果を招いている気がします。
だから、僕は毎日同じ内容を見てるわけですね。決して飽きることはない。
あり得ないことですよ、これって。
ドラマのようなものでもなく、バラエティでもなく、旅番組でもなく…「どうでしょう」なんですね。
まだまだどうでしょうの話はつきませんが、今日はこの辺で。
久々に、僕の内面に迫るものじゃなかったですが、どうでしょう。
僕らは今日の一試合を見たわけだけど、この日に向けてこの選手がどれだけ毎日努力してきたかって事でしょう。
頑張ったからこれだけの素晴らしい結果を残したわけでしょう?
単純だけど僕も頑張ろうと思うだけです。
自分に限界を持たずに。
本当に素晴らしかったです。
お疲れさまでした。