2011年1月31日月曜日

インドネシアな生活~パダン9日目~


生徒諸君!

130日午後6時でございます。


今日は朝の6時からバスケしようって昨夜言われたのに、起きたのが8時過ぎ。
完全に寝坊。

しかも、今日はHIV AIDS P-BOXのイベントがあって、それが8時に集合せにゃあかんかった。

慌てて身支度をしてるのを横目にゆっくり朝飯を食ってるAldo

さすがに急ごうよ。
飯食いながら漫画読んでる場合じゃねぇだろ。

とか言いながら、俺も食いましたけどね、朝飯。
野菜とジャガイモと豆腐をゆでたものをご飯の上にかけて、チリを少々。そこにチリまみれの魚を乗せていっちょ上がり。
それを手で食べるわけです。


P-BOXのイベントは大きなホールの大体半分くらいの人数がいまして、まずまずの集客かなと思いましたね。
ただ、




何言ってんのか、わかんねぇ。



その一言に尽きる。

傾聴力抜群の俺でも、さすがについていけなかった。


っていうか、サッカーするチャリティーイベントじゃなかったのかよ・・・



っていうか、こっちは凄いですよ。
何がって、ゲストスピーカーが話してる最中に、アイセックメンバーがうようよと入ってきたり、外でべらべらしゃべったり、講演中に携帯のゲームをやったり…
イベントが終わったら、急に踊りだすし…


で、で、で、
今日はそれ以外にもあったんですよ、イベントが!!
それは…


結婚式!!!



しかも、タダ飯!(笑)


いや、タダ飯だから行ったわけじゃなく(その事実は後から知ったんだもん)、
同じ研修中の中国人のホストファミリーの結婚式だからですよ。

あいにくの雨で足元がお悪い中、たくさんの方がお越しでしたが、
やはりお婿さん、花嫁さんは輝いておりました。

中国人の研修生も、ミンダナオ島の伝統的な衣装を着てまして、
非常に輝いておりました。
なぜなら、金ぴかだったので。


お金には困らなかった一日で、そういえば夜にはホストファミリーと一緒にパダンビーチで飯を食ったり、でもそこには巨大なネズミがいたり、と思ったら猫が俺の脚元に寄って来て、「いや、てめぇは仕事をしろよ」とつっこみたくなったり、ただ、その話はあまり面白くないのだけど、そういうこともあったが、大体こんな感じの一日だった。

パダン、1月30日午後の6時。
僕は生きてるナァ

<至玉のパダンの写真>

暗くてわかりずらいですが、
講演者と写真を撮る人が近いです。

仲の良い中国系EP達。

真ん中にいるのが、花婿と花嫁。周りに女性陣。
この後男性陣でも撮ったのだが、その写真は…ない。



2011年1月30日日曜日

インドネシアな生活~パダン8日目?~


生徒諸君!

129日午後5時でございます。
今日は授業してきました。
相変わらず10時集合というのに、945分には着きましてね、10時半から授業や!!って思ってたら、なんやかんや言われて、結局12時から開始ww

これぞ、海外クオリティーですな。

前日、一体何を伝えればいいのやら…と悩んでましたが、今日の目標は、「俺の顔と名前を覚えて帰ること」っていう風に考えて、つべこべ言わず俺の伝えたいこと、俺のやりたいようにやればいいじゃないと開き直りました。

んで、結局
①自己紹介
②日本の位置、国旗、四季
③京都の様子、同志社大学
④昔ながらの遊び→あっちむいてほいを皆で遊ぶ
⑤コブクロのYellを聞く(ようつべにて)
で行きました。


手前味噌ですがね、①も②も③も特に問題はなく、④が一番問題でしたね。なかなかうまく説明出来ない。

あっちむいてほいはねぇ…
英語で説明するとなると、ここまで難しいか、と。

ペアを作って、じゃんけんする。じゃんけんして勝った人が「上、下、右、左」を指差しながら「あっちむいてほい」という。負けた人は、顔を「上、下、右、左」のどれかを向く。もし同じ方向になったら、顔を向けた人は指差した人の後ろに着く。違う方向だったら、じゃんけんからやり直し。

これをね、説明するのは至難の業ですよ。
登場人物が色々でてきて、誰が誰なのかを説明するのがひじょうに難しい!!
長々と説明するのも悪いし…的なことを考えてたら、若干パニ狂いました。


⑤は一番だけ歌いました。拍手喝さいでしたよ。
さすが俺。

そういえば、歌う前にコブクロのようつべを流したんですけど、歌ってる最中「Nice」って言う声を聞きました。なんか、自分のことじゃないですけど、嬉しいですよね。

パワポには、英語で意味を載せておきましたらば、またその意味が良くて良くて…
英語の先生も「こりゃ良い歌詞だ」って言ってました。
コブクロの曲は言語の壁を乗り越えますね。

僕が歌った時も、皆聴き惚れてまして、みんな(ではないが、数人は)自分の携帯をかざして、録音してましたね。是非練習してくれ!!


インドネシアでは五輪真弓の「KOKORO NO TOMO」という曲が流行ってたらしく、英語の先生も知っていました。そういえば「水曜どうでしょうベトナム縦断編」でも五輪真弓の「恋人よ」を知っているベトナム人がいましたね。
誰が五輪真弓をパワープレイしてるんだ??

あ、でもインドネシアで流行っているのは、インドネシア地震の復興の時にどこかのDJが「これや!この歌や!」って思って流行らせたらしく、今では第二の国歌の扱いを受けてるとか受けてないとか…



授業が終わったら、「もうちょいゆっくりしゃべった方がいいかも」と指摘を受けました。
うーん、確かに。
「抑揚」ですね。

俺に足りないのは、そこだ。
感情をこめてしゃべるとかゆっくりしゃべるとかそういうことだ。
教師の見る部分って万国共通なんですね。



そういえば、次の授業何しようかって聞いたら、「日本のお化けを教えて!」言ったから、「なんで?」って聞くと「インドネシアにはお化けがいっぱいいるから!」って生徒が言われて若干驚いたり、実は今日はアイセックメンバーはパダンビーチに行って、1人で飯を食ったり、そういう色んな事があったけど、今日はだいたいこんな感じだ。


パダン、129日午後の7時。
僕は生きてるナァ。

<至玉のパダンの写真達>

生徒たちに囲まれるイケメソ。

授業風景。笑ってくれてなにより。
最後にはコブクロ歌いましたよ。

平気で道の横にヤギが…

2011年1月28日金曜日

インドネシアな生活~パダン7日目~

生徒諸君!


昨日は会社3社くらい連れまわされてしまって、1時からMeetingがあって…
っていう感じで、結構疲れまして、すぐに就寝させていただきました。
サーセン


今日は、朝からアイセックメンバーと一緒にフットサル!!
インドネシアの人たちは、サッカーが大好きなんです。
FIFA的にはあんまり強くないんだけど。



サッカーって、言葉の壁なんていとも簡単に越えることが出来て、
一緒にボールを追いかけて、ドリブルをして、パスを出して、シュートして…

ただそれだけなのに、フットサル終わった後には、すっかり仲良し。

こういうのいいよね。


もちろん、これだけで一緒に仕事が出来るとかっていうわけじゃない。
英語だって、インドネシア語だって、必要。
でも、なんでAkiが幼稚園であんなことが出来たのかって言うと、
それこそ、言葉じゃなくて、「心の繋がり」だと思うのです。


Aki自身のキャラクターもあったと思うし、あの幼稚園の先生や子どもたちだから、というのもあるけど、一緒に遊ぶ、一緒に生活する…言語化しずらいけど、そういう繋がりこそが、普遍的に大事なんじゃないかって、そう思ったのです。


明日は待ちに待った授業です!
心の繋がりを大事にしながら、動きのある授業、次もまた行こうと思える授業を、作っていければと思います。


そういえば昨日EntrepreneurP-boxのOCPのSusanに、「お前はOCPの顔じゃない」とか言われたり、Chinese EPはやっぱりChinaで固まるナァと思ったり、今日は若干OPP芸人になってしまったり、カラオケ屋さんを経営してる女社長が全ての食べ物を半額にしてやるって言われたり、そういうばかばかしいことばかりあったけど、だいたいそんな所だ。

1月28日13時インドネシア、パダン。
僕は生きてるナァ。

<至玉のパダンの写真>

カラオケ屋さん。なぜか中華風のデザインになっている。
これも華僑の影響なのかしら…

奥にある建物の屋根がパダン伝統的な屋根なんですって。
パダンの公園にて写真。

手前の左側の女の人がOCPのSusan
手前の右側の男の人が仲良しのIjul

みんな良い奴ら!!




2011年1月27日木曜日

インドネシアな生活~5日目~


生徒諸君!

126日夜の6時でございます。
今日は、945分にSMK 6 Padangに着きました。時間通り。Japan Quarityですな。
クラスに入って自己紹介!・・・と思ったら、そういうわけでもなく、普通に時間の調整でした。
まだまだ黒板の前には立てないんですね。
世の中そう甘くない。

で、一週間のスケジュールが決まりまして…


月曜日:7時から:Hotel Accommodation Departmentの子たち
火曜日:7時から:Hotel Accommodation Departmentの子たち
水曜日:時間を聞き忘れた:English Classの子たち
木曜日:休み
金曜日:1時から:English Clubの子たち(ない時もある)
土曜日:11時から:English Clubの子たち
日曜日:休み

てな感じです。
土曜に行った時に、水曜日の時間を聞いておこう。

金曜と土曜は、Clubなのでシラバスもなく、俺の自由にやれるそうです!
参加人数が、5人~40人と幅広いんですって奥さん、予備校の夏期講習じゃないんだから…


楽しかったら次の参加人数が増えて、楽しくなかったら参加人数が減る。


むちゃくちゃオモロイシステムじゃないですか!!


毎回ワクワクしますよね、今日は何人来てるかな~って。

江戸時代はそういうシステムだったらしいですよ、お金をもらってる分おもろい(昔は賢いとかわかりやすいっていう意味ですが)授業をしなければならないし、お金を払ってる分おもろい授業じゃないと次から行かなくなるんですって。
厳しいけど、そういう環境じゃないと、教員レベルも向上しませんよね。


是非ね、講義室いっぱいにしたいじゃないですか!


あ、ちなみにね、319日にPadangからJakartaに行くんですけど、出る便が18時くらいなので午前中は学校に行って、授業をして帰国しようかなと思っております。Farewell Partyしましょうって言ってくれてね、良い学校だなって思った。
マジで、良い授業にしよう。


皆さんの中で、こんなんしたらおもろいんじゃない?っていう意見があれば是非アドバイスして下さい。よろしくお願いします。


そうそう、大勢の生徒たちの前で自己紹介する機会はなかったけど、6人くらいの生徒たちが遊びに来てくれてね。
結構仲良くなりましたよ!

Ryanoと歌唱力対決しようって言われて、俺が「1/6の夢旅人」のサビを歌ったら、あの野郎、俺は良いわって言って歌わなかった。恥ずかしいのか、俺の歌唱力にビビったのか…

明らかに、俺の歌唱力にビビったんでしょうね。



帰り際、名も知らぬ高校生と校庭(なのか…?)でサッカー(といってもリフティング)したり、Aldoと飯食ったけど、チリソースが辛すぎて慌ててTeaを頼んだら、そのTeaが甘すぎて、両極端やな!って言ったら、Aldoが思いっきり笑ったり、パダンビーチでAldoと一緒に写真を撮ったり、そういった話も面白いのだけれども、今日はだいたいこんな感じだ。


パダン、126日水曜日
僕は生きてるナァ。

<至玉のパダンの写真>

ここがTNでございます。結構綺麗なんです。

思いのほかAIESECがうまくかけたけど、
肝心の自分の名前が潰れてしまった。
ま、よしとしようじゃない。

海岸からの帰り道。
おっさん!逆だよ、逆だよ!!
ヘルメットしないでどこ行くの!?


2011年1月26日水曜日

インドネシアな生活~パダン4日目~


生徒諸君!

1月25日、夜の9時でございます。

今日はね、ついに行きましたよ、SMK 6 Padang!
8時って言ってたのに、結局8時40分にRisaに会いまして、Busの乗り方降り方を学びました。
残念ながら写真はないですが…


現地にはラブワゴンみたいなミニバス(Anko)が走ってますが、それだと乗り換えをして、金が倍かかるんでっていうんで、バスを使います。

カラフルで爆音鳴らしながら走る姿は、一見すると暴走族かなと見まがう限りですよ。
歩いても30~40分くらいって言ってたんで、いつか歩いていこうかなって思ってます。



<乗り方・降り方>
①どこでも良いので、乗りたい時にBusが来たら止める
②降りたくなったら、手を叩く
③お金は肩をトントンされるので、Rp2000(大体20円)払う




SMK 6 Padangは公立の高校で、職業訓練高校みたいな所でね。
4つのDepartmentに分かれてますねん。
ヘアーカット、服のデザイン、コック、ホテル業務…だったような。

っていうかね、みなさん、ホテル持ってるんですよ、この学校。
しかも、しかもね、ホテルマンの育成だって言って、毎日学生にRoom Keepingさせてるんですよ。
アルバイト感覚wwww




色んなクラスを回ったけど、どこでも笑われてしまうのはなぜなんだろう?
ははぁ~~ん、きっと日本人が珍しいからだな。
それにシャイなんだな。
だからだ、きっと・・・





泣いてなんかないやい。



でもね、良い生徒たちだし、良い先生たちですよ。

結局今日は学校の紹介だけで、クラスに入ることはなかったけど明日10時に行くんだってさ!

案内してくれた先生のクラスに入るって言ってました。

ということは…

運命の自己紹介!!!


さっそく自己紹介考えましたよ。

Selamat siang. Perkenalkan.(こんにちは、はじめまして)
Nama saya Keisuke.(私の名前は圭介です)
Dari Jepang.(日本から来ました)
Saya mahasiswa.(大学生です)
Saya ganteng.(ハンサムです)
Saya semestrung 4.(4年生です)
Gurusan saya economy.(経済学を選考しています)
Salam Kenal.(よろしくおねがいします)


これで、ばっちりだろ。
あ、これ全部インドネシア語ね。
アイセックメンバーから教えてもらいました。


そういえば、やけに気が合って、冗談ばかり言い合うIjulとか、いつも名前を忘れてしまうボケをして、「Keisuke~~!!」って怒ってくるRayとか、俺の方に「Hey,Spider!!」って言ってボケるWaterとか、その他色んなアイセックメンバーがいて、明日は俺をおいて(なぜなら俺は研修があるから)他の町に遊びに行くとか、そんな諸々のことがあったけど、今日はだいたいこんな感じだ。


パダンの1月25日午後の10時。
僕は生きてるナァ。


<至玉のパダンの写真たち>

TNが持つホテルと案内してくれた先生。めちゃくちゃ良い人!

新たに中国から2人EPが来た。気の強いこと強いこと…
右の子は会長みたいな感じです(知ってる人は笑えばいいさ!)

ここ(奥)がアイセックオフィス。あ、車じゃないですよ。


2011年1月25日火曜日

インドネシアな生活~3日目~

生徒諸君!


1月24日午後9時半、パダンでございます。

今日はSMK 6 Padangに行く!!・・・・はずだったのに、Some Reasonsとかで、
今日は行くことはなかった。

いや、早く言えよ…


腹減ったので、Aldoと一緒に飯を食いに行ったけど、初めての体験、手で食いました。
ふ、普通に熱い熱い!!
でも味はうまい!何だろうな、あの食べた後の胸やけみたいな感じは・・・?
これが香辛料の違いなんでしょうな。


5時からOfficeでMeetingがあるとかで行ったら、Waterが来てないから待ってて!って言われ
俺らも新しい中国人のEPと一緒にRed Chiriっていうお店でドリンク飲みました。

これがまたおいしい!!

その写真はないんですけど、イチゴのような味ででもそれほど奥行きがない、そんな味でしたね。
中国人EPはSpicyな味が嫌いみたいで、ナシゴレンに辟易してましたね。


そんなこんなでMeetingがスタート。
英語オンリーなので、どうしようかと思ったのですが、それほど問題はなく、冗談を交えながら、ゆったりとMeetingしてました。

ふむふむ、学校とか工場で、アントレプレナーについて教えるのね。
で、俺らは何すりゃいいねん?

ほうほう、僕らは5つあるOC業務の中のどれかを担当するのか。
Marketing、Logistic、Finance、Promotion、Communication…

別にどれでも良いけど、とりあえずインターンシップに支障をきたさない程度にしてくれよ?

と思ったら、とりあえずMeetingは火曜と木曜やから!って言われて…

いやいや、日本でもそんなに多くなかったですけど?

明日は3時からMeetingで、そこで決定しろだってさ。
はーいって感じで今日のMは終了。


明日は10時からフットサルしようぜって言われたけど
明日8時からTNに行くから、無理。

とことんついてない。


でも、良い奴らばっかりだ。


向こうの誕生日では、その人の後頭部に卵をこすりつけたり、
バイクに乗りながら新聞を読む向学心旺盛な子どもがいたり、
そんな「どないやねん!」っていうこともあったけど、
だいたい、こんなものだ。


パダン、1月24日夜の9時半。
今日も俺は生きてるナァ。


ラブワゴン!こんなところにもあるんですねぇ。

新しい中国人EP。なぜかパダンに詳しい。

どこに行っても猫は可愛いんだな。ホストファミリーのかってる「マンジュウ」っていう猫

2011年1月23日日曜日

インドネシアな生活~二日目~


生徒諸君!

パダン2日目、午後6時でございます。
今日は11時からAIESEC OfficeMeetingがあるって言ってましたんでね、10時前に起きましたよ。ホームステイ先のAldo10時半過ぎても一向に動く気配がない。あれれ?と思って、まだ行かないのかい?と聞いたら、大丈夫だ、こっちの11時は11時半とかなんだ、と。

で、でた!!

これが、噂の・・・(名称がわかんねぇ)
本当にあるんですねぇ。


現在、2人台湾、3人中国、1人オランダ、でEPが来てて、これから日本人3人(俺除く)、ドイツ1人、アメリカ1人(だったような)来るらしい!
EPの身になってみたら、EPの数が多いのは結構頼もしいですね。
向こうの人が現地語でべらべらしゃべってたら、結構不安になりがちですもん。
そこにね、同じ国じゃなくてもいいから、同じ境遇の人がいたら、結構落ち着くもんです。いざとなったら聞けば良いですからね、そいつに。

そういや、台湾の男の奴に、「English is good」って言われましたよ、発音がね。
ほれ見たことか!!

今日はみんなが属するP-BOXの話ですた。
ここでようやく自分の立場を理解。
ふむふむ、なるほど、俺は、
SMK 6 Padangで日本語を教える
HIVP-BOXOCとなる(おそらくサッカーの試合のイベントと思われる)
をするんだなと。

明日はまたOfficeに集まって、Meeting
てか、SMK 6 PadangOfficeの裏にあるんですよ!!
むっちゃ楽。

しかも、良い子たちばかりらしい。
さぁ、明日はどんなおもろいことしてやろうか、と思っております。
放課後はもちろんサッカーですね。


あ、そうそう、SMSでのメール受信はタダですよ。
でも送信は一回100円かかっちゃうんでね…
ただ、僕サイドは良いですけど、送ったサイドは金かかっちゃうんじゃないですかね…?

携帯を買わないといけないので、買いに行ったらなんとNokia!
こりゃ、「縁」ですね。
同じ奴じゃなかったんで、よかったんですけど。


そういえば、後でセミフォーマルな服を買いに行ったり、買いに行ったのは良いけど、試着室の一つがカーテンがなくて無駄に焦ったり、人気の音楽(と思われる)のBGMがかかったら店員が歌いだしたり、そんな「どないやねん!」っていうことが合ったけど、でもだいたいこんな感じです。


パダン、123日午後の6時。
僕は生きてるナァ。
陽気なLCメンバー達

台湾、中国友好の図



ん?どっかで見た顔がありますねぇ

どないやねん!!~パダン一日目~


生徒諸君!


パダンのホテルのロビーで書いております。
あ、パダンに着きましたよ。

アイセックメンバーがいなくてね。
Taxi?」×20声をさえぎりながら、Imformationセンターに行って、
「友達がいないんだけど空港はココだけか?」って聞いたら、「電話出来るのか?」「出来ない、メールをチェックすれば出来る」「じゃあ、こっち来い」って言われまして、PCからメール見せてもらって、電話して、連絡出来ましたよ。

良い人もいるもんだ。
昨日の奴なんて…

30分遅れで3人アイセックメンバーが来て、1人が車の運転。
いやはや交通規制もあったもんじゃない!
逆走してくる車。
4人乗りのスクーター。
屋台らしきものが車線を歩く。
平気で横断する人(横断歩道も信号もない世界だからね)。

どないやねん!!!


飯は特に問題ない。
そんなに辛くないし。
むしろ美味しい。



ホテルのロビーで打ってるけど、今一瞬停電になってしまった。
「時々起るんだ」
だってさ。

どないやねん!!

パダン、122日夜の11時。
僕は生きてるナァ


向こうのアイセッカーとKFCで会ったり、そいつらとゲーセン行ったり、
夜のビーチで酒飲んでPanjiが酔っ払ってしまったり
そういえば色々なことがあったのだけど、でもだいたいこんな感じだ。
(『砂漠』風な終わり方)

2011年1月22日土曜日

インドネシアの朝


生徒諸君!

122日土曜日朝の4時。
ジャカルタハッタ空港でパダン(Padang)行きの便(615発)を待っております。

おかーさん!無事インドネシアに着きましたよ!
こっちは蒸し暑いですよ。
昨夜は18時半(日本時間20時半)に着きました。長かった!


昨日はあまり時間がなく、且つホテルのネットも2時間Rp4000だったので、ブログを上げることが出来なかったです。すみません。
かといって、Wordで作ってから貼り付けよう等という気力もなく、大体11時くらいに寝て、2時くらいに起き、シャワー浴びて、ちょっとだけぼーっとして、今さっき搭乗手続きを済ませた所です。

なんでこんなに早く手続きを済ませたのか?
そりゃ、怖いからですよ。色んな奴が俺を狙っているようで…
昨日ジャカルタに着いて、すぐに変なおっさんがハローって言ってきて、「お前誰だよ」と思ってたら、「Jakarta Airport Hotel?」とかって聞いてきたので、そりゃまぁそうだけど…って言ったら、こっちやで!こっちやで!って言われて、(まぁ関西弁じゃなかったけど)エレベーター乗って、まぁ、ちゃんと着いたんですけどね。チップあげなあかんなと思ったら、あからさまに「チップが欲しいからさ」って言ってきて、そんな露骨に言われても…
20ドルで良い!とか言われ、(てかもっと取る気だったんかい)高えなぁって思いながらも払わないわけにもいかず、払ってしまいました。
後で計算すると、パダンの2日分の食事代くらいはあると分かって、ショック。


ま、そういう所ですよ、ここは。
ほら、今も俺のことをずっと見つめてるヤーツがいる…
って思ったら、unicefのポスターだった。


ここが変だよインドネシアバージョンは、別に設けようと思いますので、皆さんお楽しみに。

さっき普通に「Window」が聞き取れなかった俺って、一体何だろう。
「インドア」って聞こえたから、まぁ最近はインドア派ですけど…って思って「Yes」って言おうとした瞬間、「road」と「window」って言ってるってのが理解出来て、「Ah~~Yes!!」って答えましたけどね。「空を見たいんだ」って言っときました。


インドネシア、朝の4時半。
僕は無事生きてるナァ。

2011年1月19日水曜日

2日前の思い

生徒諸君!

出国2日前ということで、今の気持ちをつづろうかね。


今の気持ち…?

うーん、落ち着いてるようで落ち着いておらず、あれもこれもしたいと思いながら、そんな実力はなく、じゃあ、俺どうしたらいいんだろ…って思いながら、M幼稚園のM先生と話したり、M嶋さんと話したり、M井と電話したり(って、M率高いな)して、気持ちを落ち着かせている状態ですね。

多分、ふわふわしてるんです。
でも、そのふわふわしてる自分を地面に落とす為に、色んな人と会って、その人ならきっと大丈夫だ!だから、俺も大丈夫だって、勝手に思いこんでいる。

そう、水の中に浮かんでる状態。

ある人は、研修終わった時にどんなおもろいことが待ち構えてるんやろー?って考えてたら、次第に気持ちが落ち着いてきたって言ってました。

俺は、その研修終わった後の姿が描けない。
でも、研修中に見たい光景はこの目の中にはっきり浮かぶ。
そう、7月23日に見た、あの光景だ。

たった一人の研修生のために、
休みの日にも関わらず、60名以上の人たちが集まって、
あの研修生のお別れを涙ぐんだ。

ああ、あの光景。
たった一人でも、平和な状態って作れるんだ、って思った瞬間。

最近のマイブームの言葉を使えば、「砂漠に雪を降らせた」瞬間。

たった、一つの幼稚園で、全世界の人口と比べたら、ほんのちっぽけな60人だったけど、
俺たちがその気になれば、砂漠に雪を降らすことだって出来たってわかった瞬間。


あの光景を、コーディネートじゃなくて、俺自身の手で作ってくる!


それが研修に行く動機であり、目的だ。



そういうことを、しみじみと思い出すと

よっしゃ、研修行ったる!!って勇気がわいてくる。


でも、自分に出来るかなっていう不安と、持ち前の自信の無さが、

「研修なんか行かなくても、お前は十分頑張ったよ」

っていう弱音を吐きだしてしまう。



そこで一歩進もうか、現状を維持しようか・・・そんな状態。


でも、でも、やっぱり俺の目に焼き付いている、あの光景を作りだしたい。
それが、俺のアイセックライフの心残りだ。

いつも思ってきた。

誰かの手によってじゃなくて、自分の手で何とかするっていうこと

アイセックは良い組織だけど、
自分のやりたいことを、他人(研修)にゆだねないといけない。

それはそれでいいことでもあるけど、

そのもどかしさたるや。。


スティーブンセガールというアクション俳優がいる。
その彼が、ある映画のワンシーンでこんなセリフを言う。

そこは教会の懺悔室。
「自分で戦った方が、裁判よりも、手っ取り早いと思ったんです」
って。


それや!!!

そういうことや!!!


この4年の最後に、

俺自身の手で、戦ってやる。


そんな感じ。


明日は明日でまた違うネタを書きます。

ではまた。

2011年1月18日火曜日

インドネシアの社会文化VISA

生徒諸君!
ようやく行きました、在大阪インドネシア領事館。
京都から四ッ橋まで1時間ですよ。やんごとなく遠かった。
りそなビルの6Fでね。綺麗なビルでしたよ。
行って、すぐにVISAをくれ!と言うと、
「スミマセン…原則、ビザのウケツケ、ゴゼチュウまでデス」
いやいや、そんなんホームページに書いてませんでしたけど!?

若干嫌そうな顔をしたら、
「原則ネ。次カラ気ヲツケテクダサイ」
って言ったんで、一触即発は何とか免れましたよ。

社会文化VISAには色んな書類が必要で、
1:パスポートのコピー
2:申請書
3:写真
4:Invitation Letter
5:リコメンデーションレター(原本)
6:Eチケット
7:英文履歴書
8:ジャカルタ入国管理総局からの査証発給許可書
です。
1と7は、その場でもらえるので、心配なく。ただ、現地の滞在場所の電話番号と住所は控えておかないと厳しいです。
あと、今の所属は自分の所属大学でおk。役職は学生で。
4と5は厄介。
レターヘッドがどうやら、あて先がこうやら…って、色んな決まり事があって、これが最近のイライラの原因じゃないかぐらいの、卒論がなかなか書けなかったのはこれが原因なんじゃないかぐらいの…
でも、なーんも言われませんでした。なんやそれ!
8が一番問題。
実は、僕用意しなかったんですが、用意するなら、現地の方に取ってもらって、PDFかFAXで送って下さいな。僕は領事館に電話して、要るんですか?ホンマに要るんですか?って聞いたら、
「ドナ事シニイクデスカ?」
言われましてね、
「ボランティア活動だ」と、「HIVAIDSの方に精神的なサポートをするんだ」と、「前、同じような内容でインターンに行った人がいるけど、その人は要らなかったって言ってたぞ」と。
すると、しぶしぶ許してくれました。
帰り際、
「コレハ一カ所ダケデスルデスカ?」
「は?」
「オナジヨナ内容デイク人ガイル」
「そーですか、そりゃ知りませんけど、僕は一カ所で、パダンだけで、ボランティア活動しますよ」
「ソデスカ」
ちょっとツンツンし過ぎてしまいましたが、べらべらしゃべってボロが出たらいけませんからね。用心用心つまようじ。
ま、色んなこと言われたけど、大丈夫だったんで、何とかなりそうです。
明日はゴゼチュウに取りに行きマス。

2011年1月16日日曜日

インドネシアのパダン

生徒諸君!


てか、僕が海外インターンシップで行く所についてなーんも言ってなかった気がする。


行く所はインドネシアのパダン。



いや、どこ!?



そんな感じですよね、うん、わかります。
僕もそうでしたからね。

というか、

インドネシア=・・・・ジャワカレー?

みたいなイメージしかなかったわけですから(って、インタビューの時に言ってやった)。


そう考えたら、
海外に行くということは、

知らない国をグッと身近なものにしてくれるということ

なんだなと思いました。


国際理解教育について何やらかんやらやってるけど

つべこべ言わず、どっか他の国に行って来い!

ってのが一番の近道かも。


自分がいつも使わない言語を、自分以外の人が使ってる国に行って、

自分がいつも当たり前に見ている風景が全くない国に行って、

そこで何ができるだろう?

って考えた時、



うわ、自分に何もない!!


って焦ってしまう。

でも、何か出来るはず。


きっと何か出来るはず。

もっとおもろいこと出来るはず!

もっともっともーっとおもろいことができるはず!!


そう思ってると、ワクワクしてくる。


そう思って
命かけて走り出したら、
毎日がおもろくなってくるに決まってる。
しかもたった2カ月間しかいない。

一日一日が勝負。




ぜったいおもろいことしたる。



教育実習では出来なかったことを
向こうでやってくる。



「俺と一緒におもろいことやろうぜ!!」
って言ったら、


「何だよ、この日本人。帰れよ。」
って言われるかもしれない。


そんなの気にしねぇ。
てか、そんなの言われたって、わかんねぇ。
だって、インドネシア語習ってないんだもん。


まずは一発目の授業。
そこでどんなおもろいことやってくるか。
ワクワクするなぁ。


あ、皆さん、コメントに「コレやってみろ!」っていうのを書いてください。

出来る限りやってきますよ。


んで、帰ってきたら、出来たかどうかをチェックしましょう。

皆さんの色んな「おもろいこと」をお待ちしてますね。

2011年1月13日木曜日

この時期になりましたか…

生徒諸君!

今週末はセンター試験ですね。
ついにこの時期になりましたか…

受験生の方々、これまでの努力が一気に出るときですね。
こういう時は焦らずに前の日は良く寝ること!とかって言われますが、果たしてどうなんでしょうか?
重要なことは、最後まであきらめないことです。
たかだか2日間です。48時間です。いやもっと短いです。20時間もないくらいですよね?
今まで皆さんは、1年間=365日=8760時間、しっかり勉強して来たはずです。

8760時間やって来て、20時間で勝負を決める。

絶対勝てるでしょ。
いや、まじで。

400倍の時間をかけて準備したんです。
あなたたちは、そんくらいやってきたんだ。


思いっきりやって来なさい。


俺たちは、その気になれば砂漠に雪を降らせることだって、余裕で出来るんだぞ。
センターなんか、ぶっ飛ばして来い!

2011年1月11日火曜日

予防接種〜インドネシアに行く前に〜

生徒諸君!

今回は為になるお話です。
予防接種の話です。今から打ちに行くのでね。

外務省から情報を得ましたが、インドネシアに行くにあたって、打っておくべき予防接種は次のようです。

・A型肝炎→2週間開けて2回
・B型肝炎→4週間開けて2回
・破傷風トキソイド→子供の時に単種、二種混合ワクチンを打っていれば1回でおk
・日本脳炎→1回or2回(医師の判断)
・狂犬病→4週間開けて2回
・腸チフス


母子手帳を持っていけば、破傷風トキソイドや日本脳炎を何回打てばいいのかが分かるそうです。

(ここからは京都に住んでいる方のみ)
また、腸チフスはインドネシアで打つか、大阪四ッ橋にあるAYクリニックで打つかのどちらからしいです。

他は、日本バクセスト病院か京都市立病院で打てる模様。
僕は日本バクセスト病院に向かってます。場所は自分で調べて下さい(笑)。

また、注意すべきものは鳥インフルエンザです。現地では生死に関わらず、鳥には近づかない方が身のためでしょう。
焼き鳥的なものなら、熱してあるので大丈夫でしょう。

マラリアは、薬を飲んだら副作用が強いらしく、吐き気をもよおすらしいので、僕は服用しないつもりです。ただでさえコーヒーブラックを飲むと吐き気をもよおすのに…
あと、風土病にはお気を付け下さい。ある教授の話によると、南タイでは、足から虫が体内に入り、猛烈な痒みを引き起こす病気(?)があるらしいです。塗り薬を塗って大丈夫だったらしいですが、怖いですよね。ハムナプトラみたいな。


あ、こういうのはネットよりも直接聞いた方がいいと思います。

僕は、京都市保健福祉局→関西国際空港検疫所と電話をし、
「インフルエンザに行くんですけど、どんな予防接種を打つべきっすかね?」
「京都市に住んでるんですけど、どこ行けばいいっすかね?」

って聞きましたよ。
向こうからしたら、てめぇで勝手に調べろって思ってると思いますが、こっちは何しろ命が掛かってますからね。
そんなのお構いなしですよ。

ちなみに僕の場合、4週間開けるものは日本で打たず、インフルエンザで打つ予定です。国によって違うらしいですよ。

早めに打っておけばよかったと思わざるをえないですよ。

2011年1月10日月曜日

【海外経験豊富な方!!】是非コメントください。【持ち物に関して】

生徒諸君!

インドネシアに旅立つにあたって、何を持っていくべきか非常に悩んでおります。
だって、海外旅行に行ったことないんだもん。
初めての研修が初めての海外なんですよ。
バリバリに緊張しております。

で、持ち物ですが、一体どのようなものを持っていくべきなのでしょうか?
このブログを見ている方々は、幸いなことに、海外に見聞をお持ちの方々が多いということで是非助言をお願いしますm(_ _)m

今のところ…
[生活必需品]
・パンツ×7
・シャツ×7
・海パン×1
・ポロシャツ等の上着×7
・ズボン×4
・靴
・サンダル(ハーバード大学ではない)
・PC(+充電器)
・変圧器
・メモ帳
・国際学生証
・水筒

[研修必需品]
・折り紙
・書道セット
・ホワイトボード
・サッカーボール
・空気入れ

[お土産]
・カレンダー
・お酒
・絵ハガキ
・アイセックTシャツ

[その他]
・皆がくれたプレゼント
・小説『砂漠』
・教育実習の時に使ったノート&生徒の感想

を考えています。
結構そろえてないものが多いのは気のせいか?
もちろん、大きなコロコロを持っていかねばならないですね。

これ持っていくべきだよ!
これないと死んじゃう!
という物を是非ぜひご紹介ください。
よろしくお願いします。

砂漠

生徒諸君!

たまには真面目に人生というものに向き合ってもいいじゃない。
そんな気分でございます。

以前、ある授業で、人生を変えた本を持ってこいと言われまして、いやはや一体どのような本を持って来ようかと悩んでいた時、僕がちょうどはまっていた伊坂幸太郎氏の『砂漠』にしようと思い、持っていくことにしました。

まぁ内容はネタばれになるのでここでは書きませんが、言ってしまえば大学生5人(+1?)のハートフル物語とでもいいましょうか、性格も何もかも全く違う5人の物語なのです。
僕は3週読んでいるのですが、未だに『砂漠』の意味がわからないのです。

僕に読解力がないのは、空が青い、太陽は明るい、俺のブログは面白くない、くらい当たり前のことなのであえて書く必要のないことなのですが、未だに『砂漠』の意味がつかめない。

1週目は文書力に驚き、2週目に名言の数々に圧倒され、3週目に砂漠の意味をつかもうとしているのですが…どうにもこうにも分からない。

『砂漠』の中にもこういう趣旨のことが書いてありました。
[人生というのは、あ~でもない、こ~でもないと頭をかきむしりながら悩むこと]と。
さらに、[頭の良い人ほど本質をつかもうとする。本質なんて複雑なのに]と。

この言葉達は3週目で気付いた言葉ですが、かなり深いです。
そこでも出るのですが、[宗教とかは簡単。何故はまってしまうのか、よくわかる。だって簡単だもん]と言う言葉ですよ。

大学からの人生なんて良くわからないものです。
だから皆不安なのです。でも大学までは、「あれしなさい、これしなさい」と言われ続けてきたので、自分であえて考える必要もない。というよりも、その方が圧倒的に楽なのです。
中学生の時に、制服が与えられて、着る服の自由が無くなったように思える一方で、選ばなくてもいい楽さがそこにはあったに違いない。

その点、大学を出ると、誰も道を記してくれる人なんていない。
その時突然、「私は道を知っているよ」という人物が現れる。本当に知っている人もいれば、疑わしい人もいますが。その人の教えにしたがえば、先行き不安な時代でも道がわかるので、楽なのです。

なるほど、そういう意味で、大学からの人生を[砂漠]と揶揄したのでしょう。
しかし驚くべきは、そういう趣旨での[砂漠]の使われ方以外にもいろいろな所で[砂漠]は登場する(ように僕の読解力では思える)のです。

ああ、良い言葉だなぁと思うのは、「僕たちがその気になれば砂漠に雪を降らせることだって余裕で出来るんですよ」という言葉ね。
なんていうか、全然意味が分かんないのに、これほどまでに心をわしづかみにしてしまう言葉はない。他のセリフも好きなんだけど、もっと長くて理屈っぽい。でもこの台詞にはジーンときました。
うわっ、かっけぇ…ってね。

本日は人生について考えてみるということなので…
先ほど書いたように、人生ってのは、あ~でもない、こ~でもないって頭をひねりながら、頭をかきむしりながら、悩みもだえ、苦しむ姿なんだってことです。
それはまるで、水もなく食料もなく、ましてや休める所もない、砂漠に立っているようなもの。
でもそんな砂漠の中でも、オアシスがある。それが友人なのです。

友人(恋人)の存在はその人の人生を豊かにするかどうかは分からない。
でもオアシスであることは確かだ。
悩み苦しむ時に、オアシスに行けば、救われるものです。そのオアシスで色んな事を考え、またどの方向に進もうか決めるのです。求めればそこに存在しているが、求めなければオアシスは現れない。ずっとオアシスの中にいてもしょうがない。

オアシスから一歩出ると、そこは砂漠。
ひたすら歩いて行って、そしてまた分からなくなる。悩んでもだえて苦しんで、またオアシスに行く。

結局その繰り返しなんだなぁって。
それが人生なんだなぁって。

その人の人生はその人のものだけど、
その人に関わる人もいるんだってことを忘れちゃいけない。

自分に向いてる仕事が何かよくわかんないけど、
これじゃないかなって思って、歩きだして、壁にぶつかって、必死に壁を乗り越えようとする人もいれば、迂回する道を通る人もいるし、違う道を通る人だっている。その場でうろうろしている人もいる。

人生なんて、そんなもんじゃないかな。
どうしよっかなって悩むのはそんなに悪いことじゃない。


でも時には道を知っている(風な)人に救いを求めて、楽になろうかなって思うこともあるかもしれない。そん時またこの考えも変わることだろう。そして今まで連絡を取っていた人達とも連絡を取らずに、一人で勝手に何かしてトラブルに巻き込まれて、みんなに心配をかけてしまうかもしれない。




なんてことはまるでない、はずだ。

2011年1月6日木曜日

新年のあいさつ

生徒諸君!


「身体が熱い……骨が溶けてるみてぇだ……」



どうも、あけましておめでとうございます。

いやはや、2011年も無事あけましたね。
毎年これでもかっていうくらい明くもんですねぇ。

しってますか?
今まで明けなかった年はないんですよ!


さて、文頭のコナンのセリフはなんだよ?と御思いになったと思います。
なんていうか、今の心境なんだよね。
鼓動が激しいんですよ。
もうすぐ研修に行くでしょ?
でも、全然準備してないの。
まだ2月もいるよ、みたいなそんな変な感じなの。

普通さぁ、2週間後インドネシアにいます!っていったら、服決めて、行く所押さえて、カメラの準備して…みたいになるじゃん?
修学旅行生だって、事前学習してるはずだよ。
でもでも、そんなこと一切してなくて、卒論を書いてる俺ってなんなん?みたいな。

この閉塞感は何だ!!
そしてこの自分へのいら立ち!!

ダメだダメだと思うのは良くないことだと言い聞かせてるんですが…
何でしょうなぁ、出来ることなら、今この場で、自分の身を引き裂きたい気分なんですなぁ。
暴力的な意味ではなく、脱皮的な意味でね。
でもそう出来ない自分にいらいらしてるんです。

でも、ダメなんですよね、こういうことをしてちゃ。
俺はどんな時でも笑ってすませないと!

そう思いながら、日々を暮らしております。

新年早々のブログでも無かったですね。
もうちょい明るいことを書かないとね!