2010年11月30日火曜日

サンタさんを見つけたぜ!

う、嘘じゃねぇぜ!
お、俺はこの目ではっきりと見たんだ!!
学校の近くにある交差点で青ジャージを身にまとい、
自転車でさっそうと駆け抜けていく姿は、、
あれはまさしく、サンタのおじさんだったんだ。

見間違いだって言うんだろ?
俺もそう思ったさ。
青ジャージに自転車なんて、サンタのおじさんの格好とは思えないもんな。
それに、まだクリスマスじゃないもんな。

でも、こう考えてみたら合点がいくと思う。
現地入りして、今どれくらい子どもがいるのか確かめてるんだ。
それを悟られないように、青ジャージに自転車姿だったんだってな。
俺はそう思っておこうと思うんだ。

え?それでもまだ信じられないって?
そうだよな。
さすがに特徴がつかめないよな。
そう、青ジャージに自転車だけじゃない。
決定的にサンタだってわかる要素があったぜ。
それはな、、、「赤い帽子(サンタがよくつけてるやつ))に外国人顔、おまけにひげがマルクス並みだったんだぜ。
さすがにそれを見た瞬間にサンタだってわかっちまった。
しかも、小学校の方向に走って行ったからな。

たぶん、子どもたちに悟られないようにジャージを着たんだ。
でも、ひげはさすがに剃れないし、実はちょっと気づかれたかったりするサンタさんなんだ。
だから、トレードマークの赤帽子をつけて自転車でうろうろしてたんだ。

だからきっとサンタさんはお茶目な性格なんだぜ!!

サンタさんっていえばな、俺が昔、子どもの頃の時…
ある日、俺は本棚の中から野ネズミの双子が活躍する絵本を見つけたんだ。
懐かしいと思ってパラパラとページをめくっていった最後のページに、
「サンタさんより」
って書いてあったんだぜ。

たぶん悪魔のささやきに乗っかっちゃったんだろうな、俺はそばにいた母親に
「この本、母さんが買ったの?」
って聞いてしまったんだ。

そしたら、母さんも
「うん、そうよ」
って言っちゃったんだ。

それ以来、クリスマスには高価なプレゼントを欲しがらないようにしようって心に決めたんだぜ!

人をだますのはよくねぇことだが、こればっかりは真実を明かさないことも大事なんだなって、思ってしまったぜ!

おっと、そろそろ時間だ。
また会おうぜ、生徒諸君!

2010年11月18日木曜日

真面目に書いてみた。ニュートン力学

生徒諸君!

受かりました。
すみません、遅くなりまして。
別にじらしてたわけではないです。ただ、ちょっと書くのがおっくうになりまして…

色々とですねぇ、やろうやろうと考えてはいるのですが、なぜかやる気が起きないんですねぇ。
モチベーションというものが低下してるんでしょうかねぇ?
それでね、ちょっと考えてみたんです。
そういえば、大天才のニュートンさんはどう考えたんだろうかって。
Wikipediaなるものから調べてみたんですが、ニュートンの3法則ってのがあるんですねぇ。


・第1法則(慣性の法則)
外力が加わらなければ、質点はその運動(静止)状態を維持する。(力を加えられない質点は等速度運動(等速直線運動)を行う)

つまりね、止まってるものは外からの力が働かなければ動かないんですね。

・第2法則(ニュートンの運動方程式)
質点の運動(運動量)の時間的変化は、それにかかる力の大きさに比例し、力の方向に作用する。

向こうに行け!ってドンってぶつかったら、その重みの分だけ飛んでいくんだってことだな。

・第3法則(作用・反作用の法則)
二つの質点 1,2 の間に働く力には一方の質点に作用する力だけでなく、他方への反作用の力がある。これらの力は大きさが等しく、方向が逆である。


外からの衝撃と同じ衝撃が反対方向に向かってでてるってことですね。



つまりだな。
ある人がいたとしましょう。
その人が動くかどうかは、外からの何か衝撃が必要なんですね。
んでね、その人の動きってのは、その衝撃の重さ分(本当はそこに速さが必要なんだけど)なんですな。しかも、その衝撃が向かおうとする方向に行くんですね。

しかし、だ!
しかし、人間ってのは想像することが出来る生き物なんですね。
なので、外的な何かが無くても、そこにさもあるかのように「何か」を想像出来るわけ。
それを人はモチベーションと呼ぶんだな。

でも、それをいくら想像出来ても、その想像物が小さかったら、動かないんですね。いや正確に言うと動くんだが、ごくわずかなんだな。だから、動いてないように見えるんだ。
そういう時は、そういう時こそ、人に会って、想像力を高めるべきなんだね。


だからこそ、外に出よう。
外に出て人と会おう。

そしたら何かしらの方向に動きます。

ちょっと真面目に書いてみました。


いじょ!

2010年11月12日金曜日

研修志望動機

生徒諸君!

後2時間ですよ。
後2時間で面接試験が始まるわけですよ。
だのに、ここでメッセージを残そうと言うのですよ。
緊張感ハンパじゃないっていうのに、ここに何か残したかったんですね。
それは何か?
それはなぜか?

それは多分、戻る場所だと思うのよ。
これからもし面接に受かって、海外に行って、辛いことがあって、そしたら僕はどうしたらいいんだ?ってなると思うんです。そんときに戻る場所はそりゃ、日本に帰れればいいんですけどそれは土台無理なわけで…だからオンライン上の僕の家に、思いの書いておいて、落ち込んだ時に見ようと思うんです。

何を書こうか…
やっぱり志望動機を書いておきたい。ポジティブな内容を書いておこう。
なんで行きたいのか?
知らねぇっていうのが、僕の正直な所。
でも突きつめて考えると、それは、したいことがあるからなのかなって思うんですよ。
ある幼稚園で見た、あの光景を今度は僕が作りたい(詳しく書きたいけど無理なんです)。
コレなんですね。
自分の成長のためとか、世界の為とか、そりゃそういう思いはあるけど、そんなんじゃなくて、「あの光景」なんですね。
あの光景をもう一回見たいし、作りたい。
それだけなんですね。

あの研修を担当する前は、「なんとなく行きたい」だったんですけど、今ははっきり、「あの光景を作りたい」ってのがあるんです。

だってよ?1人の研修生の力で、園児や保護者や先生達の心を動かしたんですよ?
皆が1人の研修生のことを思って泣いてくれてるんですよ?
むちゃくちゃPeaceじゃないですか?
ちょー理想的じゃないですか?

言葉が違っても、少々文化が違っても、そんなんは簡単に越えて行けるんですね、人間ってのは。
世界の人が、そうなったら、この世界から社会問題って消えていくと思うんです。

世界の人達が笑って暮らせる世の中を作るために、僕は何が出来るのか?
そんなん正直分からねぇ。
でも僕が出来ることは何でもやりたいねぇ。
その為に色んなことしてきたい。
もちろん教えるってこともだけど、それだけじゃなくて、例えば音楽とかさ、演劇とかさ、所謂「表現する」ってことをしてきたい。

心と心のつながりを築いて行きたいですよ。
良く言われる「その国と日本をつなぐ架け橋になる」とかってありきたりだし、当たり前のことだと思うけど、でも難しいんだよね。

あの研修生がなんであそこまで心をつかんで、最後にはあんなに感動的な場面を作り出すことが出来たのか?多分、必死だったからなんです。英語も通じない、ボディランゲージでしか通じない所で、自分が何が出来るのかを必死に考えて、相手はどんな人たちなのかを必死で考えて、そしてそれを行った。それだけなんだと思うんです。
もちろん彼女の最初から持つ明るさだとか、スキルとか、そういうのってあると思うんですけどね。


あらら、ちょっと書くつもりが、こんなに長くなってしまったね。
まぁ何とか書き出せたかなって思います。

面接通って、研修開始したらまた色々書きますね。
その為にこのブログは作ってんだから!

ではまたお会いしましょう!

2010年11月8日月曜日

高雄に行ってきた

生徒諸君!

こないだね、家族が京都に来たわけ。
んで、皆で神護寺に行って来たんですね。いやはや、前知識がないから、一体どんないなk…ゲフンゲフン、場所かなと思ってたら・・・非常に何と言うか、隠れ里って感じでしたね。
紅葉が完全には色づいてなかったので、もうちょいでしたけど、それでも綺麗でしたよ。

神護寺って、瓦投げが有名なんですってね。
夢を言いながら瓦を投げて、下の川に入ったら、願い事が叶うとかいう、如何にもな感じの所でした。瓦投げるとかどんなに危ないんだよ!!って感じでしたけど、実際は粘土を焼いたような、パキって折れそうなものでした。重さと言ったら…ユニクロのシャカシャカよりも軽いんじゃないってくらいの軽さでね。若干期待外れでした…

あ、当然投げましたよ。「明日筋肉痛になりませんように!!」ってね。
良い具合にスライスが掛かりまして、川に入ったかどうかわかんなかったです。っていうか、そもそもむちゃくちゃ高地やったから、川に入ったかどうかなんてわかんねぇって!見に行きたくても上から瓦が落ちてくる可能性が高いので、怖くて見に行けないし…

あとは、西明寺とか鳥獣戯画で有名な高山寺とかにも行きました。
鳥獣戯画があるとは知らなかったもんで、若干感動。
教科書に出てきたものを実際に見たら感動しません?あれです。あの感動が押し寄せてきたんです。でも、僕が良く見てた「カエルがお坊さんの格好をしてるやつ」が巻物の巻き取られてる所に被ってて見えなかったのよ。そりゃ、残念すぎるって!

帰り道、如何にも通って人がむちゃくちゃ写真をってましたけど、その人の頭にはもみじが乗っかってました。

てな感じのホスティングでしたね。
生徒諸君も一度行ってみると良いですよ!ただし、階段は死ぬほどあるので、お気をつけて。

ではまた!

2010年11月5日金曜日

社会への風刺

生徒諸君!

そうなの。授業をするのよ。
ごみ問題をテーマで授業するわけ。相手は中学生(と仮想した大学生)ね。
でも、まだ指導案を作ってないんだよね。
普通のね、教科授業ならまぁ良いんですけど、総合的な学習となると、イメージが全くつかない。
というかね、京都市のごみの問題を調べてるんですけどね、京都市のごみ袋って2種類しかないじゃないですか?それって変じゃないですか?ていうか、黄色い袋は、ペットボトルとかビンとか電池以外なら何でも入れて良いんですけど…
いやいや、そんなごみって一括にしていいんですかね?僕なんか、カップめんとかプラスチックのどんぶりとか紙とかそんなんをね、一緒にするんですよ?文字通りどんぶり勘定じゃないっすか?
せめて、燃えるもの、燃えないもの、ペットボトルくらい必要でしょう?

てな風に、社会を風刺してみる。
俺らしくないね。
ま、とりあえずこれから授業案作ります!