2011年3月11日金曜日

残り8日…かぁ。

生徒諸君!

カウントダウンが始まりましたよ。残り8日です。

いやはや相変わらずな生活を続けております。

最近では、日本から持ってきた本は読まず、ひたすらノートに向き合っています。

なぜかって、

ホストファミリーがネット使ってて、ネットが使えないから。

これ致命傷。

さすがにね、ネット奪う勇気はないわな。

終わるのをひたすら待ってるわけ。

ノートだって、何書こうか迷ってるわけ。


最近、2年生のクラスにお邪魔させてもらいましてね。

新しく友達が増えたんですが、ただ、

もう残り1週間くらいしかない。


さすがに1,2回くらいしか授業出来ないけど…と思ってたんですが、

そんなことお構いなし。


どうやら最後まで教員生活をして終わるようです。


いいじゃないですか、この方が僕らしくて。

「終わりだから1週間休みにしますよ」とか、「終わりだから好きにしてくださいな」

なんて言われたら、嫌ですからね。


最後まであの学校で先生をしていたい。

それが今の僕の望みですね。


出来ることならば3年生の卒業式見たかったんですけど、

どうやらそれも叶いそうにないです。4月だから。


研修が終わっても、機会があれば日本の品々を送ってみようかな、なんて思っていたりします。

卒業式の日に合わせるとかね。いいんじゃないかい、俺?


幼稚園での研修も良いけど、高校生の研修もいい!と実感してます。

だって、

英語話せる生徒がいるもん。

英語が話せなくても話そうとしてくれる生徒がいるもん。

今度家に遊びに来い!バイクで迎えに行ってやるから!って言ってくれる生徒がいるもん。

インドネシア語教えてくれる生徒がいるもん。

インドネシアのギャグしたら笑ってくれる生徒がいるもん。


すっげぇいい所で研修させてもらえてるナァと始まってから今も思ってることです。

だからこそ、最後まであの子たちの先生として、笑わせていたい。

そう思ってやまない。


残り8日。まだまだやり残してることはいっぱいある。


2011年3月8日火曜日

インドネシアの曲

生徒諸君!

最近インドネシアの曲を覚えてきました。
Ya-Sudahlahという曲です。
意味はよくわかりませんが、『ドラえもんのび太のアニマルプラネット』の曲に似てる気がして、
なんか親近感湧いたんですよね。
でもじっくり聞くと、ラップなんで、アニマルプラネットのつもりで聞いてたら、驚きますよ。

一応Youtube張り付けたんですけど、見れるかな?

聞き取ったサビはこんな感じです。

アッパプニャートゥリジャーデ
クーカンサークーアダートックムン
ジャンガラバサンバルサーニー
コズエブリシングゴナビーオッケー(Cause everuthing gona be OK)



一度聞いてみてはいかがかな?

2011年3月6日日曜日

残り2週間。

生徒諸君!

研修期間が残り少なくなってきました。
「2か月じゃ足りない!1年くらいいないと!」みたいなことがよく言われますが、
ずっとなんでだろうと思って来ました。
ただ、今ならその気持ちがわかります。

あっという間で、何を自分がしてきてどんなことに貢献したのか、なんてよくわからない。
自分が目に見える形で何かに「貢献出来ている!」と実感するのには2か月じゃ足りないのです。

例えば自分は学校で色んなことを教えてます。
でもそれが果たして生徒の為になっているのか、
もっといえば、自分は生徒たちにとって何者なんだろう、自分はここにいていいのだろうか。
そういう気持ちが襲って来ます。
でもこれが1年とかだったら、自分がしたことを修正する期間があって、最後にはきっと「(○○に貢献したから)やっぱりここにきて良かったな」って思えるんでしょうね。


今はただ、自分が生徒たちから色んなものを受け取っている状態な気がします。
まだ自分の価値を生徒たちに与えていないような…いや、与えているのかもしれませんが、その実感がまだないのです。


インドにインターンに行っている友達から、「生徒とか先生とかじっくり観察して、それで何が出来るのか考えたらいいんだよ」とアドバイスを受けました。
そうしようと思っても2か月は短いです。

なにをするのが最適なのか、誰もその答えを言ってはくれやしないからこそ、
自分が大切にしてきた考えを基に、最後の2週間を駆け抜けたい。
ちなみに、僕の大切にしている考えとは、「感動」です。
「感動」をキーワードに、何かしようかなと模索中です。


19日にパダンを離れるのですが、生徒たちとの別れは非常につらい。
でも、だからこそ、共に過ごせるこの瞬間を大切にしたい。

そう思っております。


真面目なことを書きましたが、至って普通の生活を送っております。
カメラが壊れたのは致命傷ですが。

ではまた。

2011年3月4日金曜日

まさかの!

生徒諸君!

まぁ、なんでしょう。

すいやせん。


いやね、違うんですよ。
ネット使えなかったんですよ。



そういえばこないだ、やけに暑かったんですよ。
そりゃまぁ赤道にほど近い所ですからね、暑いに決まってるんですけど
それでも以上に暑かったんですよ。

よくよく考えれば、そういえばフットサルをやった後だったんです。

こっちのフットサル熱は暑いですよ。
色んな所にフットサル場があって、「大学終わった後に、行こうぜ!!」って誘ってくるんです。
誘い方がジャイアンですよ。


いや、でもねそれでも暑かったんですよ。
おっかしなぁと思って、服脱いだり、シャツ脱いだりしたんですよ。
いやはや、涼しい。
そりゃそうですよ、半裸体なんですからね。

でもその時気付いたんです。




黒のHEAT TECHだった。




まさか熱を吸収する素材の黒に、温度を保つ素材だったとは。
これが原因でした。

そんな生活の一部を切り取ってみました。

ではまた。