2009年7月21日火曜日

今回の教訓

今まで修理に出していた携帯が戻ってきた。
ぶっちゃけ、代替機の方が良かったが、ボタンが直って帰ってきたときのうれしさは、やはり良いものだ。
全て初期化されて戻ってきたので、非常に早い。
今度からは、ちょくちょく削除していくことにする。

しかし、思えばこのボタンの反逆とも言える行為。
自分に非がなかったと言えばうそになる。
だいたい、僕はこの携帯のことを宝物のように思っていなかった。
確かに代替機の方が性能は良いかもしれない。
しかし、やっぱり代替機なのだ。僕の携帯ではない。
大切かどうかは失って初めて気づくとよく言われるが、
今回の件は、僕の姿勢が問われたのではないかと思う。
「ちゃんとモノを大切にしてるか?」「宝物だと思っているか?」と。
嫌いだという思いが嫌いだという意思行動を起こす。
どこかで、邪険に扱っていたに違いない。
携帯のボタンが反抗してきたのも、「もっと大切に扱ってくれよ。」という意思表示だったのだろう。
携帯サンは、僕に離れた所にいる人とを結びつける端末だ。
それだけでありがたいことだ。
にも関わらず、僕は携帯サンに感謝していなかった。
情けない。

今回の件で改めて僕の姿勢を見直すきっかけとなった。
携帯サン、ありがとう。
そして、Sバンクさん、直してくれてありがとう。

「常に感謝の気持ちを忘れないこと」これがすべての始まりである。

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