2009年8月21日金曜日

いつも言うが、僕は日テレのまわし者ではない。

おとついの夜は、『赤鼻』でしたね!
いつもそうですが、かなり深く考えさせるドラマです。
ただおもしろいコメディーだけではない、涙がポロッとでてしまう、ハートフルな作品です。

ちなみにこないだの内容でついポロッとしてしまったのは、
最後、石原(大泉洋役)が”普段通りの”授業をしようと教室に入っていくシーンでした。
一歩成長したんだなと思えるシーンでした。

人ってのは、今まで起こったことのない困難に向き合って、初めて「弱い自分」と向き合うことになる。
そして、その「弱い自分」と向き合って、どうにかして克服した時、成長する。

そう感じましたね。

石原は、周りの空気を変えることの出来る人でした。
でもそれはドラマの中だけではなく、ドラマを見ている人にも影響を及ぼしている。
見れば見るほど、石原が好きになっていく自分がここにいました。

ぼかぁ、影響されやすいなぁ…
あんな人に、僕はなりたい。

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