2009年6月10日水曜日

自分を示す漢字一文字

帰省の際に、某NHK番組の大河ドラマを見た。
直江兼続の一生を描く、天地人というドラマだ。
愛という一文字を兜に掲げるという戦乱の世では何とも奇妙な人である。
ただ、この一文字は、彼の「軸」のようなもの。
色んな人の「愛」を受け、これまで生きてきた彼を表す一文字だ。
僕はあまり兼続という方を知らないので、これが史実なのかすら分からないが、
漢字一文字で自分を表す言葉を見つけるというのは、何ともうらやましいものである。
自分ならいったいどういう字なのだろうか?ということをふと考えてしまう。

そういう自分を表す「something」は自分の手で見つけないといけないはずなのに、
ググってしまう自分がいる。
自分のアイデンティティを自分で探すことに疲れ、どこかに答えがあると感じてしまう。
振り返ってみれば、「B型の説明書」などのような本もベストセラーになったようだ。
ことわざにあるように、十人十色にも関わらず、そのような簡単な説明書でその人を定義づけるのは、
どうなのだろうか?
僕はB型だが、本によれば、A型の要素も入っているし、O型の要素も入っている、もちろんAB型の要素も。
人間なんて、簡単に説明ができるはずがない。

だから探そう、自分を表す漢字一文字を。
自分の手で。
きっと答えは自分の中にあるはずだから。

今のところ、僕を表す漢字は、「笑」ですね。
本気で考えてみました。
小学校から今まで、色んな友達に恵まれたが、友達の作り方にはいつも「笑」いがあり、
自分が幸せに感じるのは、「笑」っている時や人を「笑」わせている時だった。
モットーも、「花には水を、人には笑いを」だ。

みんなも自分の一文字を見つけてはいかかでしょう?

2 件のコメント:

  1. タイトルと最近の日記の内容の整合性がとれていないのではないでしょうか?

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  2. そんなことはないです。

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